比治山大学の五訓"勤勉"を学ぶ

   5/1(木)の初年次セミナーでは,巣山ひろみ先生の講演を通して,比治山大学五訓「勤勉」について学びました。

1夢.jpg   五訓とは,本学の起源である広島昭和高等女学校の第3代校長の国信玉三(くにのぶたまそう)先生が,豊かな人間性の涵養を目ざすために,本学の教育の実践目標として掲げたもので,正直・勤勉・清潔・和合・感謝を指します。


    巣山先生は本学短大の美術科彫塑コースを卒業し,本学助手を務められた後で,下記のようにご活躍されている童話作家さんです。

    2008年『声』第40回中国短編文学優秀賞
    2009年『峠の酒蔵』第19回ゆきのまち幻想文学賞一般部門入選
    2010年『雪の翼』第20回ゆきのまち幻想文学賞長編賞
    2010年『青い手』第20回ゆきのまち幻想文学賞一般部門入選
    2011年『椀の底』第21回ゆきのまち幻想文学賞一般部門佳作
    2012年『雪ぼんぼりのかくれ道』国土社,初出版
    2012年『逢魔の時のものがたり』学研教育出版,2冊目
    2012 年『逢魔が時のものがたり』第42回児童文芸新人賞受賞

その他連載など多数


2先生.jpg    巣山先生は,本学退職後の30代半ばに育児をしながらも中学3年生時の夢であった"文章を書くこと"を発起し,以後16年今日まで継続されているそうです。その中で,上述のように数々の賞を受賞されて,それを具現化するように昨年初めて商業出版され,2冊目の『逢魔が時のものがたり』では児童文芸新人賞受賞されております。


   巣山先生のお話を通して,目標を立て,あるいは夢を追い続けて,継続することの大切さ,創造することの大変さ(空雑巾から水滴を絞り出すor血反吐が出るような思いという表現が印象的でした)を感じることができましたし,今回のテーマである勤勉や継続は力なりの言葉の本当の意味を十分に体感したのではないでしょうか。


3風景.jpg    この講演を聴いた後に,学生たちは自身の夢や目標について,これまで立てた目標や夢が達成されているか,あるいはいないのか,またその理由について考えました。

   管理栄養士になりたい。
       どのような?
       どうすればなれるの?



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   個人で考えた目標などを模造紙にまとめ,発表しました。この授業では,グループワーク,人前での発表と,考えるだけでなく実践力を養うトレーニングも兼ねています。



   さぁ,発表です。


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   巣山先生は最後にこんなことをおっしゃっていました。
「人とかかわることが苦手だった私にとっての表現とは"人とかかわること"であった」と....

  苦手なことや不得意なことは自身の夢や目標を達成する上で大切であるし,もしかしたら不得意と思っていることが,自身の人生に幅を持たせて,自身の目標達成の手助けをしてくれるかもしれません。

  巣山先生,貴重な時間を頂き誠にありがとうございました。この講演を活かすよう管理栄養学科一同,精進します。





おまけ

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3回を通しての彼ら成長にも期待しましょう(笑)。

次の五訓についての授業は6/5です。


文:宮原祐徹
写真:北林佳織