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2009年1月 アーカイブ

2009年1月 7日

美術科ブログをスタートします

2009年の新しい年、美術科のブログをスタートします。

美術科のブログでは、美術科での日々の活動やアートな出会いを紹介していきたいと思います。

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新年門出の一月ですが、この時期の美術科では間近に迫った広島県立美術館で開催される卒業制作展に向け、学生たちの作品制作への追い込みが始まっています。

今年の卒展のDMは、グラフィックデザインコースの谷 麻美さんのデザインです。
開催期間は、県立美術館が1月27日(火)から2月1日(日)まで、
映像・アニメーション中心のメディア表現コースは、昨年に引き続き広島市まちづくり市民交流プラザ4Fギャラリーで、1月29日(木)から2月1日(日)まで開催します。

そんな新年にふさわしい??美術科の卒展に向けた制作風景をコース案内を兼ねて紹介します。

それでは、各コースの実習室を覗いてみましょう。

日本画コースの教室です。今のところはまだ、緊張感があまり無いようでが、
日本画らしくしっとりと落ちつた雰囲気??で制作に取り組んでいるようです。

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彫刻コースの教室でも、追い込みのラストスパートかと思いきや、まだまだほのぼのムードの作品作りようです。
きりきりするのは、もう少しあとかも知れませんね。

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ここで雰囲気を変えてメディア表現コースを覗いてみましょう。

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メディア表現コースは、昨年、最初の卒業生を出しました。
その間、プロ漫画家としてデビューやアニメーションシティ広島開催のアニメCMオープンコンペで2年連続の優秀賞を受賞するなど、学生が活躍しています。
そして、今年もメディア表現コースとしての卒業制作展を、広島市まちづくり市民交流プラザで開催します。
新しいジャンルのアートな世界、その作品が楽しみです。

本日のコースの案内は、ここまで。次回で他のコースを案内したいと思います。  (日本画 荒木然一)

2009年1月 8日

嬉しいお話し

昨年、日本画コースを卒業した向井理恵さんが、第8回 福知山市 佐藤太清賞公募美術展の日本画部門において「白い華」で特選を受賞しました。

mukairie.jpg  「白い華」100号F

彼女は現在、多摩美術大学の3年生に編入し、日本画の勉強を続けています。
東京には、美術館や美術系大学もたくさんあり、現代を凝縮するようなアートを発信するスポットが目もくらむほど存在します。比較的のんびりとした広島から出て、そんな東京で本格的に芸術を学び続けようとする中で、彼女にとって今回の受賞は、大きな力になったのではないかと思います。
受賞おめでとうございます。


また、2005年専攻科修了の伊藤良平くんの「跡」が、昨春の前田青邨記念大賞展で奨励賞を受賞しました。2006年青垣日本画展での大賞に続いてその作品が全国的に評価され、向井さんと同様に、比治山で彼・彼女たちの学びを見てきた我々にとっても喜ばしい限りです。

itou%20seison.jpg  「跡」50号F


arakawa.jpg  「ぬくもり」50号S 

専攻科第一期生の荒川智史くんも昨年の丹波美術大賞展において「ぬくもり」で入選を果たしています。彼は卒業後、一貫して県美展やグループ展などで日本画を発表し続けています。今回の全国規模の公募展での入選は、これからの制作活動の弾みになるものだと思います。

比治山の美術科では、今年もまた、東京・京都への美術大学編入や専攻科で美術の学びを続けようとする学生が多くいます。もちろん、自分の夢を叶えるために社会人として羽ばたいていく学生も含めて、この比治山で学んだことが、これからの力になればと思うところです。(日本画 荒木然一)

2009年1月14日

美術科通信No16が出来上がり

美術科通信No16が出来上がりました。

今回の美術科通信の一面は「DTP」
DTPとは、デスクトップ・パブリッシングを略したもの。
デザインを学んでいく課程で、現代の印刷の仕組みや工程を知ることは重要です。

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また、美術を学ぶ学生にとって、「ポートフォリオ」が自身の制作成果をまとめる意味でも重要なものとなっています。
そのような観点からもこの「DTP」は、これから美術の学び全般をサポートしていくものではないでしょうか。
そんなデザインの現場を学びの場とした「DTP演習」の授業を中心に特集してみました。


もう一つの特集は、卒業生ピックアップ。
今回は、専攻科日本画修了の高橋由季さんをピックアップ。
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高橋由季さんは、専攻科修了後、デザインスタジオに就職し、仕事をこなしながらも精力的に個展やグループ展はもちろんのこと、絵画公募展やイラストコンクール、雑誌や新聞などにも取り上げられるアートフルな活動を活動を広げています。
昨年は、全国紙の「デザインの現場」の裏面のイラストを飾りました。
そんな彼女をピックアップした特集です。            (日本画 荒木然一)

2009年1月20日

卒展を控えた実習風景

卒業制作展まであとわずかとなりました。
前回に引き続き、あわただしいこの時期の美術科の制作風景を
コースの案内を兼ねて紹介したいと思います。

それでは、洋画の教室を覗いて見ましょう。

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みんな黙々と画面に向かっています。
急ピッチで作品が作品らしくなってくるのがよく分かります。


この時期なると窯炊きが毎日のように行われている陶芸デザインコースでは、どうでしょうか?

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今日もしっかりと窯炊きが行われているようです。
窯場にいるネコたちも暖っかかも知れません。


染織デザインコースでも、やはり急ピッチで作品に向かっている様子です。
話しかけてあまり邪魔をしてはいけませんね。

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最後に紹介するのは、グラフィックデザインコースです。
美術科では一番の大所帯の教室です。
仕事の早い学生、ゆっくりの学生と様々のようですが、賑やかムードの中にも熱気がムンムンです。

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あと6日間しっかりガンバれ!                (日本画 荒木然一)

2009年1月27日

卒業制作展が開催されました

本日27日より、広島県立美術館県民ギャラリーで第41回美術科卒業・専攻科修了制作展が開催されました。
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今日は、初日ということでオープニングセレモニーが行なわれ、その後、一般公開となりました。
オープニングセレモニーでは、高橋学長からのことばを頂戴したのち、洋画コースの檜垣奈秀さんが学生を代表して、今回の卒業制作展に向けたみんなの気持ちや思いを述べてくれました。

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入学から今日の卒業制作展までのおよその2年間、あっという間だったのかも知れません。
そして、この卒業制作展を迎えるにあたり、学生それぞれの2年は様々で感慨深いものが溢れんばかりであったと思います。そんな人生の最も多感な時間を過ごした比治山での美術とのぶつかりあいの成果が、今回の卒業制作展なのかも知れません。

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ともあれ本日より、美術科卒業制作展がスタートしました。
出来るだけ多くの方々にご観覧いただきたいと思います。
お近くにお越しの節は、是非ともお立ち寄りいただきますようお願いいたします。

なお、メディア表現コースの卒業制作展は、別会場で開催されます。
29日(木)より2月1日(日)まで、広島市まちづくり市民交流プラザ4Fギャラリーにおいて開催いたします。
こちらの会場の方にも是非、足をお運びいただきますようお願いいたします。  
                            (日本画 荒木然一)

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